- 2021年3月24日
大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件
「サーモンフライ」で検索するとお料理サイトしか出てきませんね。 色とりどりの羽を使って巻かれた美しい毛鉤のことを調べるときは「フルドレス サーモンフライ」と入力しないといけません。 この本はそのサーモンフライを巻くことに取り憑かれた人たちが巻き起こした事件について書かれた本です。 原題は「Th […]
「サーモンフライ」で検索するとお料理サイトしか出てきませんね。 色とりどりの羽を使って巻かれた美しい毛鉤のことを調べるときは「フルドレス サーモンフライ」と入力しないといけません。 この本はそのサーモンフライを巻くことに取り憑かれた人たちが巻き起こした事件について書かれた本です。 原題は「Th […]
今年の夏はコロナ禍に加え、7月は異常な長雨、8月はもはや通常となった酷暑。 楽しみにしていた遠征の予定は、日程と行き先を2度3度と変更を繰り返した挙句、結局中止に。 コロナ鬱なのか更年期障害なのか、はたまた不貞腐れているだけなのかわかりませんが、すっかりやる気を失っておりました。 今度こそと期待 […]
とにかく字が小さい。 ミッジを巻けない人間にはキツいレベルの文字サイズです。 でも、その小さい字でたっぷり256ページ、タイイングにまつわるアレコレだけでなく釣行記や旅行記もあり、フライをやる人ならジャンルを問わず楽しめる内容になっています。 対象魚はイワナ、ヤマメからイトウにアカメまで。 フラ […]
「海フライの本2」の著者、牧 浩之さんがフライの雑誌にて連載されていた記事をまとめたエッセイ集。 ベイサイド、川崎でソルトフライを楽しんでいた著者が、宮崎県は霧島岳の麓、高原町に移住してからの暮らしと、そこで起きる出来事が読みやすい文体で語られています。 移住の経緯やそれによって大きく変化した生活を […]
なんとなく感じてたけど、フライフィッシャーというのはどうやら抒情的な人種が多いようです。 フライ関連の本の表紙に「ライフ」「人生」という文字が多いことからもそのことが伺い知れます。 でも同じ釣りでも、フライフィッシング以外でそんな話はあまり聞かない。 「磯釣りと人生」とか「エギングと人生」とか。 […]
逆になんで魚は痛みを感じないなんて思うのか。 痛覚は生きるためには絶対不可欠な感覚です。 先天性無痛症という疾患がありますが、怪我を気にしない、病気に気づけないというのは生きていく上でかなりのリスク。 医療の発達した現代社会ならともかく、ほとんどの時代では長生きできなかったはずです。 なので、当 […]
サブタイトルの「全23種類に迫る探査釣行」に惹かれて購入した本。 アメリカ=ニジマスのイメージだったので、北米だけでそんなに種類いるの!?って。 トラウトの分類って自分の中であまり整理できてませんでした。 サクラマスがヤマメの降海型で同種なのは知ってるけどスティールヘッドとニジマスも同じなのか。 […]
シンプルなタイトルです。 ただ著者にとってはこれしか付けようがなかったという意志を感じるタイトルでもあります。 著者、阪東 幸成さんによるフライフィッシングに纏わるフォトエッセイで、ふらい人書房から現時点で2巻まで発行されています。 シーズン2のほうはほぼ海外の話題なので、1のほうが誰にとっても […]
なにやらSNS上じゃ「7day book cover challenge」ってのが流行ってたらしいですね。 外へ遊びに行きにくい今こそ本を読もうってなコトの流れなんでしょうか。 かくいう自分も昔読んだ本を改めて読み返したりしているので、流行りに乗って7日間、フライ関連の本、雑誌でも紹介したいと思いま […]