CATEGORY

フライタイイング

  • 2022年2月11日

クートとムアヘン

冬になると我が地元の海にオオバンが大挙してやって来ます。 フライフィッシングをする人にとってはクートのマテリアル名でお馴染みです。 ウェットフライやスペイ用のフライなんかによく使われるようですね。 また、極めて似たマテリアルにムアヘンがあります。 こちらはの日本名はバン。 田んぼの番をしてくれるから […]

  • 2022年1月21日

ゲームチェンジャー

フライフィッシャー 最新号でも特集されている「ゲームチェンジャー」。   ビッグフライの代名詞として、国内では主にソルトフライの世界で定着しつつありますね。 20センチを超える「メガチェンジャー」は、晩秋の東京湾コノシロルアーゲームで使われるビッグベイトに負けないボリュームが出せるってことで、同じビ […]

  • 2021年5月23日

フライとルアーの境界線

グリムリーパーというフライがあります。 コレです。   どう見てもラバージグです。 もちろんバスを釣るためのフライです。    ここまでじゃなくても、けっこう「コレはフライと呼んでいいのか」ってものがあると思います。 フライフィッシングの対象がトラウトからソルトやウォームウォーターに広がっていくに従 […]

  • 2021年5月20日

バイスのこと カム派?ダイヤル派?

渓流ベストシーズンですが、あいにく一部地域は緊急事態宣言中でもありますね。 もはや政府の要請に大人しく従う人も少なくなりつつありますが、おおっぴらには外出しづらいのは確か。 釣行記を書くよりは、ステイホーム遵守っぽいタイイングの話題が無難かと思われる今日この頃です。   そんでもってバイスのこと。 […]

  • 2019年6月10日

ハックルとカラー

ハックルは高い。 我が家ではハックルはこっそりと隠すように収納してあります。 およそ一般ピープルは、この美しい鶏の羽が1万円もしようとは想像すらできないはずで、その価値を理解させることなどサクラマスをドライで釣るより困難なわけです。 もしも台紙の裏についた値札が見つかり、鶏の毛皮に大枚を叩いているこ […]

  • 2019年6月4日

ホワイティング ファーム

ジェネティックハックルの雄、ホワイティング。 現在では買収したヒーバートも含めハックル市場で高いシェアを占めており、タイヤーでここの製品を持っていない人はいないと言っても過言ではありません。 ただ、ホワイティング社が発売している製品は多数あるので、それぞれどういった特徴があるか調べてみました。 ホワ […]

  • 2019年6月3日

ハックル覚書

フライフィッシャーにとってなくてはならないマテリアル、ハックル。 ハックルと一言でいってもその種類や用途が様々な上、フライフィッシングあるあるで出てくるカタカナがこれまた多い。 なので、自分なりにハックルについて調べたことをまとめてみました。 主にドライフライに多用されるコックネック・ハックルが中心 […]