エイとレイ。
日本語と英語で似ている例の一つですね。
先日の盤洲フラット釣行であまりの数に驚かされたアカエイ。
シーバスのナイトゲームと違って、砂に潜っているとはいえ目は出ているので目視はできるんです。
なので、慎重に歩を進めれば避けられないわけではない。
でも、さすがにノーガードであの地雷原に飛び込むのはリスクが高過ぎるな、と。
で、レイガードまたはエイガードの購入を検討したんですが、その価格にびっくり。
販売しているメーカーはいくつかありますが、どこの商品も自分が清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったパタゴニアとダナーのコラボブーツとあまり変わらない値段。
両方揃えたら足回りの装備だけで桁が一つ上がってしまいます。
とはいえ購入層は極めて限定される上、防刃ベストにも使用されるような特殊素材を使っているとあってはその価格設定自体には溜飲を下げざるを得ません。
ただ上で取り上げた商品群はウェーディングブーツの下に履くインナータイプのこと。
それとは別に外付けタイプもありました。
こちらの価格はだいぶ大人しめ。
ただがっちり防御してくれる分、出で立ちはまるで具足のようで、アクティブに動き回ろうとしたら結構厳しそう。
広大なフラットを軽快に歩きまわりたいフラットフライフィッシングでは実用的ではないかもしれないですね。
他にも電気を発してエイを遠ざけるタイプもあるようです。
いくつか選択肢があるエイガードですが、どれも一長一短。
フラットの釣りは間違いなく自分の釣りのメインになるので、もう少し検討することにします。